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車の運転中地震にあってしまったら…?

2016.04.15 | Category: 交通事故

こんにちはくる里院の伊東です。
昨晩は不安でなかなか寝付けなかった人が多かったんじゃないでしょうか?
地震…いつ、どのタイミングで訪れるかわかりません…
今日は車走行中にもしも地震にあってしまったら!
を、話します!!

海や山など美しい自然に恵まれた日本は、同時に、地震、津波、台風、豪雨、火山噴火などさまざまな自然災害が発生しやすい国でもあります。
災害が発生したときはクルマの運転を控えるというのは常識ですが、不運にも運転中に災害に直面してしまうことも考えられます。
万が一の時に慌てないように、災害時の対応を覚えておきましょう!

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●地震発生時の車の動きと対応●
クルマを運転していると、さまざまな震動を感じますが、タイヤとサスペンションの効果によってある程度の衝撃は吸収されるため、震度の小さな地震の場合はその揺れに気がつかないこともあります。
しかし大地震の際は、タイヤがパンクしてしまったときのように車体が激しくゆれ、ハンドルをとられるような動きが発生します。
このようにクルマの運転中にはっきりと地震だとわかる場合は、かなり大きな地震であると認識しましょう。
大地震が発生したときのドライバーの対応については、教習所や免許更新の際の講習で必ず習っているはずです。
大きなゆれを感じたときは、慌ててハンドルから手をはなしたり、急ブレーキをかけたりすることは危険です。
しっかりとハンドルを押さえ、徐々にスピードを落とすようにしてください。
それからハザードランプを点灯させるなど周囲のクルマに注意をうながし、安全を確認してからゆっくりと減速して道路の左側へとクルマを移動させることを考えましょう。