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長崎長与町にある【やわら整骨院本院】より事故に遭ったときの同意書について

2016.04.21 | Category: 交通事故

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こんにちは♪

長崎交通事故治療センターやわら整骨院本院の奥山です。

今日の雨風は、ひどかったですね~!嵐みたいでした。

昨夜からの暴風警報、大雨注意報により、本日は静か
な1日でしたが、暇なときは暇なときで、みんなでチラシ折りをしたり、長与イルカ鍼灸院の片付けなどを行いました。。

今年の4月より、自賠責保険の方で、交通事故治療に対する病院の診断書と整骨院での請求箇所との相違で治療費、保険料、慰謝料等の支払いが厳しくなってるようです。

事故に遭いけがをした場合、相手の保険会社の方から、病院や整骨院の医療照会に対しての【同意書】が送ってきますが、この【同意書】が、凄く大切になっています。

「保険会社から同意書が送られてきました。これは署名捺印して保険会社に返送しても大丈夫なのでしょうか?」

もしくは、返送後に不安になったようで「何も知らず、保険会社の言われるがまま同意書を返送してしまいました。大丈夫でしょうか?」

という問い合わせや、質問が多いですが、一般的には、交通事故に遭うと数日後、被害者の自宅に保険会社から「同意書」が送られてきます。

何に対しての「同意」を求められているのかいうと、主に「医療照会」です。

保険会社は通常、被害者の治療費を病院や整骨院に直接(一括)支払うのですが、何をもとに支払っているのかというと、診療報酬明細書や診断書を見て支払いを行っています。
つまり、「この患者さんは現在、◯◯の症状で△△の治療や検査を行い、◯△のお薬が処方されているのだな。
よし、これは妥当な内容なので治療費を病院、整骨院に支払う手続きができるぞ」ということです。

ですから、この「同意書」がなければ保険会社は病院、整骨院に治療費(検査費含む)を支払えないということになります。

保険会社が病院、整骨院に治療費を支払えないということは、被害者が実費で通院するか、通院をやめるかしかありません。

適切な治療を行うためには通院が必要です。保険会社から病院、整骨院へとスムーズに治療費が支払われるためには、被害者の「同意」が必要ということです。

保険会社から送られてくる同意書は、心配せずに速やかに返送するようにしましょう。

※たまに感情的になり、同意書の意味も分からないまま「こんなもの、返送してやるか!」という被害者の方がいらっしゃいます。

お気持ちは分からなくもありませんが、モメる必要がないところでモメる原因になりかねませんので、速やかにご返送いただければと思います。

わからない事がありましたら、長崎交通事故治療センターやわら整骨院まで、連絡下さい。

初診に限り、21時まで受付しています!