車の熱中症!?知ってましたか?
こんばんは!
長与院の伊東です^ ^
夏休みシーズンに入り、家族や友達や恋人などと「ドライブで遠出しよう!」という人は多いと思います。 しかし、この時期のドライブには “熱中症” の危険が潜んでいるんです。なにも知らずにそのまま車内で過ごしていたら、大変なことになってしまいますよ!
熱中症は炎天下特有のものではなく、湿気の多い時期や曇りの日、日中だけでなく夜間、屋内でも起こる可能性があります。温度が高い、ムシムシする、日差しがきつい、風がない、急に暑くなったなど、体内の熱を体外にうまく放出できず体を冷やせない状況にあるときは、どんな時、どんな場所でも注意が必要です。
エアコン作動車以外の車内温度はいずれも40℃をゆうに超え、対策なしの黒い車に至っては車内最高温度が57℃、ダッシュボード最高温度は79℃にまで上昇しています。
さらに気をつけるべきなのが、
エアコンを切ってからわずか15分で熱中症指数が危険レベルに達してしまう事です。
ちょっと車から離れて、戻ってきたら車内が灼熱地獄みたいに暑い・・・
なんて経験ありますよね?それはすでに危険レベルです!
このことから特に注意したいのは、乳幼児や高齢者やペットなどを
車内に残したまま車を離れること。
体温調節機能が高くなく、短時間の温度変化に対応することが難しいため、
車内に残したままにしておくと死に至ることもあり、大変危険です。
炎天下のドライブに出かける際は、充分に注意をしてください。
車の事故は何も追突や物損だけではありません!車の事故にご注意を!!
夏休み!楽しいカーライフを!!